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シネフロント370号

2009年8・9月号 370号 (9月30日発行)

特集●花と兵隊 
  4  松林要樹監督、自作を語る
    ひとつには答えを出せない映画。 
    若い人たちに観てもらって、みんなで考え、語り合ってほしい。 
 12  山田朗:映画で読む日本近現代史(20)『花と兵隊』
    未帰還兵が語る戦争と人生

特集●イメルダ 
 16  ラモーナ・ディアス監督、自作を語る
    今も政治は腐敗していますし、貧困は残っています。 
    スキャンダルも後を絶たないし、相変わらずリーダー待望論もあります。 
    それでも民主主義が消えずに残っている。 
    それがフィリピンのいいところです。 
 24  伊藤千尋:『イメルダ』とフィリピンの人びと
    未来を自分たちで創りあげるのだという意志こそ 
    世界を変える原動力であることを、 
    ピープルパワーは目に見える形で示した。 
 29  『イメルダ』:作品分析
    現在も150件の訴訟が係争中のイメルダ―― 
    彼女の実像を追うことでフィリピンの現代史が見えてくる。

特集●『男はつらいよ』劇場公開から40年 
 40  再録:嶋田豊著『車寅次郎の世界』より
 49  「渥美清さんとお別れする会」より:弔辞の一部
 50  「お別れする会」参列者の思い
 56  『男はつらいよ』シリーズ一覧
                
 58  『ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション』
 63  『孫文 100年先を見た男』
 66  『幸せはシャンソニア劇場から』
 68   橋本勝:この映画が好き!『カティンの森』
     歴史は嘘で作られる 
 70  今泉幸子:第7回パリシネマ映画祭の報告
 73  書評:川島信治著『体感ヤマガタ』
 74  今月の映画 
 80  JOURNAL:上映・普及=川嶋博、鑑賞・批評=内海知香子
 82  NEWS  FILE/EDITOR  ROOM