シネフロント最新号

シネフロント380号

2011年11月 380号 (11月10日発行)

*シネ・フロント創刊35周年記念特集(2)
「おおらかに、したたかに、かろやかに映画をつくる女性監督たち」
特集●沈黙の春を生きて
 4  坂田雅子監督、自作を語る
    次世代にも及んでいる枯葉剤の後遺症。
    未来の子どもたちに大きな被害をもたらすことがないように
    今の私たちのあり方が問われている。
 12  <対談>ヘザー・バウザー、中村梧郎
    ベトナムで枯葉剤の被害者たちに会い、
    私と家族に起こった悲劇をグローバルな視点から見直すことができた。

特集●ぼくたちは見た ガザ・サムニ家の子どもたち 
 24  古居みずえ監督、自作を語る
    パレスチナの問題は国際社会が作りだした問題です。
    それと同じように福島の原発事故は、日本そのものが作りだした問題です。
 33  サムニ家の子どもたちの証言

特集●遙かなるふるさと旅順・大連
 36  羽田澄子監督、自作を語る
    半世紀以上、映画を撮りつづけて――
    映画をつくるということは、
    最終的には私自身を語るということであるかもしれない。

特集●レオニー
 44  松井久子監督、自作を語る
    映画づくりは私にとって命がけ。
    これにチャレンジして実現させなきゃと
   一生懸命になっているときが一番楽しい。
 52  『レオニー』松山上映会の取り組みから
                
 56  『灼熱の魂』/『孔子の教え』/『明りを灯す人』
 63  平野共余子:ニューヨーク映画祭レポート
                
 66  橋本勝:この映画が好き!『幕末太陽傅』
 68  今月の映画
 72  被災地に映画をとどける会:いわき市上映会の感想
 78  JOUNAL:川嶋博、竹中啓二/NEWS FILE/EDITOR  ROOM