シネフロント最新号

シネフロント382号

2012年5月 382号 (5月15日発行)

特集●誰も知らない基地のこと
 4  エンリコ・パレンティ、トーマス・ファツィ、自作を語る
    基地があるために戦争が起きる。
    戦争に反対なら、基地に反対しなければいけない。
 12  採録シナリオ    
                 
 特集●ルート・アイリッシュ
 30  ケン・ローチ、ポール・ラヴァーティ、自作を語る
    真のイラク戦争終結は、すべての戦争請負業者たちが、
    あの地から去ってはじめてなされる。
                
 特集●オレンジと太陽
 36  ジム・ローチ、自作を語る
     児童移民"の真実を明らかにしたマーガレット。
     彼女自身の旅のドラマをこそ語ろうと思った。
               
特集●少年と自転車
 44  ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ、自作を語る
     親に捨てられ犯罪を犯してしまった少年の実話から構想。
     愛によって暴力から抜け出すことができることを、
     この映画で語りたかった。
                
 52  トマス・バルメス監督『ベイビーズ いのちのちから』
     小さな奇跡の、その瞬間をとらえる
 54  『happy しあわせを探すあなたへ』
     お金、権力、名誉、外見を重視する人に比べて、
     思いやりや助け合いを大切にし、
     世界をより良くしようと心がける人の方が
     幸福度が高いということです。
 58  アスガー・ファルハディ監督『別離』
     近年、イランでは、奪われた権利を回復しようとして、
     最も奮闘しているのは女性たちです。
 61  アキ・カウリスマキ監督『ル・アーヴルの靴みがき』 
     私にも答えがあるわけではない。
     それでもこの難題を映画で取りあげたかった。
 62  橋本勝:この映画が好き!『ル・アーヴルの靴みがき』
     たまには奇跡も見てみたい
 64  平野共余子:トライベッカ映画祭
          ニューヨーク「新人監督週間」レポート
 72  今月の映画/書評『ジブリの哲学』
 78  JOUNAL:川嶋博、内海知香/NEWS FILE/EDITOR  ROOM