シネ・フロント社の既刊本


 08年9月12日発行

映画監督 神山征二郎・自伝
『生まれたら戦争だった。』

私が生まれたその日、父に二度目の召集令状が届いた……
その生い立ちから新藤兼人監督の下での厳しい修行時代――
デビュー作から『ふるさと』『ハチ公物語』『月光の夏』『郡上一揆』『草の乱』、最新作『ラストゲーム 最後の早慶戦』まで、半生と作品のすべてを語る! 

定価:本体1600円+税  送料160円
四六版・上製本・317ページ

<目次>
序 章
第1章 生まれたら戦争だった。
戦後民主教育の申し子/母の苦労、私の義侠心/人生最高のごちそう/祖父の時代は小作農/なぜか懐かしい朝鮮の人たち/貧しくて無学文盲だった祖母と曾祖母/兄は曾祖父に似て運動が万能/”映画は面白い”と感じた『野菊の如き君なりき』/小・中学校とも親分格/市町村の大合併―町の子への対抗心/反抗的な問題児/未遂に終わった職員室襲撃計画/校長室に呼び出される/切ない初恋の思い出/私の芝居の原点―村芝居の女剣劇/次男坊の孤独感/日大芸術学部の映画学科に編入/六〇年安保の中、デモより芝居に燃えて/大学時代に自主製作映画を初監督/結核になって…/生涯一度の母との一泊旅行
第2章 修業時代
『映画芸術』編集部でレイアウトを担当/新藤兼人監督の助監督に/助監督見習い―新藤組『悪党』/木村功一家と一緒に初めて日本海を見た日・泰ちゃんの失踪事件/映画をやめようと決意し、記念にと思い書いた『名残りつき橋』/新人のホンを一晩で読んでくれた新藤監督、ホンを褒めてくれた吉村公三郎監督/『象のハナ子』撮影中に新藤組のチーフ助監督の話が…
第3章 全監督作品を語る
終 章 第26作『ラストゲーム 最後の早慶戦』
年譜



08年5月3日発行
たちまち3刷・出来!

山田洋次監督・すいせん!

『活憲の時代ーコスタリカから9条へ』
 こころを熱くする伊藤千尋・講演集(1)

「人はだれも愛される権利がある。」
アフリカ沖の「憲法9条の碑」から
平和憲法をもつもうひとつの国コスタリカまで
憲法を活かす世界の人々の姿を熱く語る!

昨年から今年にかけて、とくに「憲法」について各地で100カ所近く講演してきた伊藤千尋さんの、こころをゆさぶる講演集です。
<9条と99条を!>定価:本体999円+税 送料160円
小B6サイズ・上製本・208ページ

■第1章:活憲の時代――コスタリカから9条へ    
 ★世界一周の旅からー憲法を活かす世界の人々
  アフリカ沖の島――カナリア諸島の「9条の碑」
  日系人の強制収容に反対した写真家アンセル・アダムズ
  獄中のタイプライター
  憲法の冊子を買ったベネズエラのお母さん
 ★9・11後のアメリカ
  「対テロ戦争」にたった1人反対した議員
  イラク戦争で息子をなくしたシーハンさんのたたかい
  市民の盗聴を拒否した警察署長
  『華氏911』でブッシュを批判した映画監督
 ★平和と空気を輸出するコスタリカ         
  大統領を憲法違反で訴えた大学生
  「もしもし、憲法違反です!」8歳の少年も違憲訴訟
  「人はだれも愛される権利がある」
  「兵士の数だけ教師をつくろう!」
  八百屋のおじさんも女子高校生も、誇りをもつ国
  エコロッジを経営するおじいさんは元大統領だった 
 ★反米化する南米・自立する欧州連合        
 ★世界の宝ー日本国憲法を活かそう!        
  哲学者カントの『永遠平和のために』
  私たちは無力ではない。
  「私は9条着物っ娘」
  自分自身が輝いて生きよう!
■第2章:戦後責任をどう果たすか~『白バラの祈り』より
■第3章:どんな社会を目指すのか~『シッコ』より



2005年11月発行
08年12月に5刷・出来!

伊藤千尋著『君の星は輝いているか』好評・5刷 !!

混沌とした時代にあって、
         未来への希望を熱く語る!

1971年、学生時代にキューバで砂糖キビ刈り国際ボランティアに参加し、卒業した73年には「ジプシー」調査探検隊長として東欧を現地調査。翌年に朝日新聞社に入社、長崎支局、東京本社外報部などを経て84年サンパウロ支局長(中南米特派員)、91年バルセロナ支局長、2001年ロサンゼルス支局長を歴任してきた伊藤千尋氏。書は現在、「be」編集部に籍をおき、「アジア記者クラブ」代表、「コスタリカ平和の会」共同代表でもある著者が、これまで世界65カ国以上を現地取材してきた体験を、数々の映画とともに熱く語る、珠玉のルポルタージュです。

——推薦します!——

本多勝一さん(ジャーナリスト)
新聞社の同僚には実に個性的な記者がいたが、私より少し若い世代での典型は伊藤千尋氏だ。新聞社の枠など当初から問題外、視点は映画でも自由闊達だから、本書は映画論というより「映画を通しての現場ルポ」であろう。

山田洋次さん映画監督)
自由と民主主義を求めて闘う民衆の姿を求めて、世界の辺境の地を駈け続ける勇敢なジャーナリストの伊藤千尋さん。彼はまた映画を愛する人であり、その体験と豊かな知識に裏打ちされた感想は実にユニークである。

 <四六判342頁>

定価:1680円(本体1600円+税)送料160円

 


車寅次郎の世界 増補改訂版
*品切れ
●嶋田 豊著
[税込 1575円 (本体 1500円)]
(〒160円)

時代と文化と人間を真摯に見つめる哲学者の眼をとおして、車寅次郎が持つ優れた話術、知識人・芸術家との付き合い方、人間と人間をつなぐ熟達した会話の交わし方に注目し、会話喪失時代における彼の存在価値を探る。


山田洋次の世界
●吉村英夫著
[税込 682円 (本体 650円)]
(〒80円)

『男はつらいよの世界』(絶版)の著者が『二階の他人』から『遥かなる山の呼び声』までの山田洋次作品に迫る。


チャップリンと現代
*品切れ
●水川隆夫著
[税込 945円 (本体 900円)]
(〒80円)

チャップリンの思想と芸術、その今日的価値を、代表作『モダン・タイムス』をもとに徹底的に解明する。